セコガニ

私的、年末の一大行事といえば、セコガニを食べることがあげられる。

セコガニとは、ズワイガニのメス。漁期が短く11月6日から2ヶ月程。年内に食べておかないとそのシーズンは食べる機会を逸してしまう。

今年は、なかなかセコガニの値段が下がらず未だ食べられずにいたが、昨日ようやくありついた。

通はかぶりついて食べると言うが、私はカニをワシャワシャさせて食べると億劫になるので、先ず気合を入れて全ての身を剥く。

剥いた身を甲羅に飾りつければご覧の通り。

この濃厚な味を愉しみながら、お酒をグビグビと飲む。

ダイエットはどこに行ったのか。

三栖神社

境内につもるイチョウの落葉で有名な三栖神社に行ってきた。*1

たまたま、地元の方がおり教えていただいたのだが、昨年の台風でイチョウの大木もところどころ折れてしまったらしく、以前に比べると落葉は少ないとのことだ。

それでも去年は全然ダメだったが、今年はまだ見られる感じとのこと。2年前の写真が貼ってあってそれは本当に一面の落葉したイチョウが絨毯のようだった。

今年の落葉はこんな感じ。

それ程悪くない。1週間後くらいの方が見頃かもしれない。

三栖神社

612-8243
京都市伏見区横大路下三栖城ノ前町83

*1:2019年12月9日に行ってきた。

光明寺

休日のサイクリング。紅葉狩り、光明寺に向かう。

ダイエットの為にもサイクリングは悪くない。

昨日(12月8日)までは、「紅葉特別入山」が行われていたようだ。

まだまだ紅葉は見頃かと思ったが、既に散り際だった。とは言え雲ひとつない快晴のもと所々では美しい紅葉が眩い太陽の光を浴びて輝いていた。

光明寺、近いところに住んでいる割に、一度も行ったことがないと思っていたが5歳ぐらいに祖父母、両親と共に来たことがあるらしい。

「ブレザー着てたから、何かあったのかな、覚えていないよね？」と母が言う。

勿論、覚えているわけがない。

西山浄土宗 総本山 光明寺
〒617-0811
京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
TEL.075-955-0002

初蟹

母が金沢に行ってきたようで、土産に蟹を頂いた。

早速ボイルして食べた。

どうも安物だったからか身は空き気味とのこと。とは言え味はしっかりしていて旨味がジュワッと溢れてくる。

ついつい、晩酌がすすんだ。

蟹殻から出汁をとる。

「朝食に蟹雑炊を食べたい。」と次男が言うので朝から雑炊を作った。

喜んで学校に出かけて行ったので、何より。

蟹雑炊。

蟹出汁にご飯を合わせて、さっと溶き卵*1をかけて火を止める。

蟹身と飾りにベビーリーフを合わせて完成。

*1:溶き卵の3分の1程を火を止めてから上掛けする。

筋切り

今週のお題「いい肉」

数年前の事だが、近所のスーパーで精肉コーナーの牛肉が軒並み筋切りされるようになった。

筋切りされた肉は、食中毒菌が切り目をいれたところに存在する可能性があるため、中心までしっかりと火を入れる必要が出てくる。

レアで肉を食べたいのに厚切りステーキ肉が筋切りされていたのを見たときのがっかり感、だいたい厚切りビーフの筋切りってわけがわからない。

「最近、全部の肉が筋切りされてるね。」

「上からの指示で、全部しとけって言われてるんです！」

「そのままのも欲しい。」

売り場にいた店員に会話を交わしたが、一向に筋切りが無くなる事はなかった。

ところが、今年の春からくらいからスタッフの配置転換があったのか、方針転換なのか、筋切りされていない牛肉が出てくるようになった。

ビーフステーキ、レタスのスープを添えて。

ステーキは、シンプルに塩胡椒、フライパンでじっくりと焼く。

トリュフ

イタリア語ではtarutufo(タルトゥーフォ)。

以前はそれほど美味しいとは思っていなかったが、いつのまにやら大好物になった。

自家製生パスタ、タリアテッレ。エリンギとたけのこキャベツ、柚子のクリームソース。黒トリュフを添えて。

シンプルに具なしの柚子クリームであわせても美味しかったが、ランチの一皿としては少しボリュームに欠ける。

地元の農家さんがたけのこキャベツをつくっていたので、あわせてみた。

春キャベツのような甘味がソースによく合う。

ほろ酔いと京都タワー

11月25日、京都駅の近くでイタリアワインの試飲会があったので参加。

３０種類ほどテイスティング。

少しずつとはいえ、かなり飲んだので少しずつ酔っていく。

色々なワインを一度に飲む機会は、なかなかないので勉強になった。